経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています
グーグルアドセンスに受からない時は合格に必要だと言われている常識を疑うべき理由
こうさんの分身は2023年3月31日に開設し5記事書いた後にアドセンス申請
その後ありがたいことに4月18日にアドセンスに1発で合格することができました
しかしSNSを見るとブログ初心者の登竜門のアドセンス合格ができないと言う悲鳴をよく見かけます
私が合格した当初の記事と合格できないと言っている人のブログを見比べると圧倒的に受かっていない人の方がイラストや吹き出し図解を使い綺麗に纏まっているブログが非常に多い印象を受けます
こうさんの分身は見ての通り文字がメインの非常に淡白な記事がメインなのになぜ1発でアドセンス合格ができたのか深掘りしてみたいと思います
合格基準は常に変化しているのに過去の情報に縛られている
Googleは常にアップデートを積み重ね日々進化していますが当然アドセンス審査の精度や合格基準も変化していると考えるのが自然です
しかし、合格できない人の多くが数年前の合格情報を参考に記事を作ってしまっているため記事の内容は十分なのに合格できない現象が起きていると推測されます
- プロフィールの設置
- 問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 読者の役に立つ記事を書く
- 文字数と記事数を意識する
- 画像やイラストを入れる
- アフィリエイトリンクは貼らない
上記の多くは大切なことですが、私はブログを始めた当初から少し疑問に感じていたことがあります
合格例を見て疑問に思っていたこと
プロフィールの設置や問い合わせフォームの設置については公開されている情報の中にも記述があるので必要なことですが次の3点について特に疑問でした
- 文字数と記事数
- 画像やイラストを入れる
- アフィリエイトリンクを貼らない
無理に文字数を増やそうとしても不自然な文章になるし完結に検索意図を満足できるような記事なら文字数はそこまで気にしなくてもいいんじゃないの?
記事内に画像やイラストってGoogleにはそこまで関係なくない?AIがどこまで正確にイラストの内容を読み取れるの?
アフィリエイトリンクでも必要なリンクであればあってもいいんじゃないの?あった方が読者検索の手間が省けるし読者ファーストじゃないの?
この疑問を検証するために次のことを実際に行いアドセンス申請をおこないました
合格に向けて実際に取り組んだこと
仮説として審査はAIを使い審査の基本は文字情報とサイトの構成で最初の振いにかけていると推測を立て次のことを行いました
- 文字数に拘らない、カテゴリーは細かく分けない
- イラストはアイキャッチのみで記事内に加えない
- アフィリエイトリンクは商品紹介に必要な情報であれば付ける
- 内部リンク、サイト設計を意識して書いた
理由は日々何千、何万と申請が来るアドセンス申請を機会的に裁くには細かな内容を精査することは困難なためです
- コピー記事は記事の質が低いのでNG
- 画像やイラストが多い記事は構造をAIに理解しにくい
- 内部リンクで繋がれていないとブログの構造をAIが理解しにくい
構造で評価しているとすると審査中はカテゴリーを細かく分けると内容が薄いブログの印象を与えてしまいます
- 細かく5カテゴリーで各3記事入っているブログ
- 大雑把に1カテゴリーに15記事入っているブログ
ぱっと見て内容の濃そうなブログは1カテゴリーにまとめているブログですよね
全く関係ない記事を1つにカテゴリーのまとめるのは悪手だと思いますが関連性が多少あるのならまとめてしまうのはありです
さいごに
私のブログは殆ど文字コンテンツで淡白なブログなのに対し、合格できないと悩んでいるブロガーさんのほとんどがイラストや吹き出しを使い非常に綺麗に見やすくまとまっているブログ記事が非常に多いです
おそらく記事の内容は十分に合格基準に達しているけれど、ブログ設計が不十分でブログの構造が分かりにくい
もしくは過去のブログ論に縛られてなかなかアドセンス合格できていないと思います
何をやってもうまくいかない場合は今まで学んだブログ論を崩して、今までの常識を疑い新しい視点で記事更新をするとアドセンス審査を突破できるかもしれませんよ