経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています
米国株式の出口戦略を探るために定率売却してみた結果
日本の非課税制度であるNISAを活用して資産運用を始めようとしている方やすでに始めている方の中には長期で運用した後の取り崩し方について悩んでいる方が多いと思います
私も例外なく積み立ては実施しているものの一括で取り崩すのか定期売却を実施して運用しながらちょろちょろと取り崩すのか悩んでいました
そこで、しばらく運用して利益の乗ったS&P500を実際に定率売却してみれば良いじゃないか!という浅はかな考えで実際に定率売却したら資産を減らさずに取り崩せるのか?早期に資産が枯渇してしまうのか?確認してみたいと思います
擬似的なXYLDみたいな仕組みを作るのでちょっとワクワクもします
取り崩し設定を確認
取り崩しを毎月0.5%で受取日を15日に設定して2024年4月から実施していきます
日本で暮らしているので海外の研究結果には無い為替の影響も受けることになりますが攻めの取り崩し戦法です
取り崩し結果・推移
楽天証券の投資推移を見ると取り崩した金額や元本に対して利益が乗っているのか分かりやすかったので活用させてもらいます
画像の中段にある黄色い線が0円に近づいても青い面積グラフ(評価額)が残っていれば資産が枯渇せずに運用が続けられているということになります
長い期間見てみないと結果がわからないので定期的に見に来てくれると嬉しいです
定率売却で良い結果が得られたら
私はNISAを活用してS&P500と少し高利回りを狙ってNASDAQ100を主軸とした資産運用を行っています
お金が必要な時に適時取り崩せばいいやとか思いつつも実際に取り崩すのは精神的に少し負担になるとも感じているのでできれば自動で取り崩していく方向になるのではないかな?とぼんやり考えているためこの結果が有効であればそのまま活用しようと思います
この定率売却テストが少しでも皆様の資産運用の出口戦略の参考になれば幸いです
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自分年金を作るためにほかのインデックス商品を定率売却してみたりしています。出口戦略を迷っている方には参考になると思いますのでぜひみて見てください