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【積立投資の取り崩し方】インデックス投資信託を定率売却した結果

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NISAを使ってオルカンやS&P500、NASDAQ100に積立投資を行っている人、特定口座で積み立てている人、誰も最後は積み立てた投資信託を売却して現金に変換し使うことになります

しかし、積み上げてきた資産を一括で売却してしまうと税金が一括でかかりますし長年積み立てた資産を売却するのには抵抗感が生まれるものです。※NISAの範囲内なら非課税です

そこで代表的なインデックス投資信託を効率的に取崩す方法を探るために定率売却を当ブログでは行っています

積み上げた後に何%で取り崩せば資産をできるだけ長持ちさせながら取崩すことが可能となるのか参考になると思います。

資産取り崩しプラン、インデックス投資の出口戦略の参考になれば幸いです

定率売却で毎月取り崩した金額の推移
目次

定率売却設定している商品を紹介

最初に当ブログで定率売却を行っているインデックス投資信託商品をご紹介します。定率売却の設定の基本は資産が減らないけど少しずつ成長していく水準を探っています

資産推移の詳細は個別記事にまとめています。個別記事へのリンクを紹介してるタイトルのところに設置していますので興味がある投資信託を確認してください

全世界に投資するオールカントリー

インデックス投資の定番なオールカントリー

オルカンの成長率を年利6%〜9%と見込んで毎月0.4%、年間約5%の取り崩しを実施する形になります

米国の優良企業に投資するS&P500

アメリカのインデックス指数として有名なS&P500

S&P500の成長率を年利7%〜10%と見込んで毎月0.5%、年間約6%の取り崩しを実施する形になります

ハイテク銘柄中心のNASDAQ100

ビックテックを中心に投資するNASDAQ100

NASDAQ100の成長率を11%〜15%と見込んで毎月0.8%、年間約10%の取り崩しを実施する形になります

逓増で暴増を狙うレバナス

NASDA100に2倍のレバレッジをかけて運用するレバナス

レバナスの成長率を24%〜37%と見込んで毎月2%、年間約24%の取り崩しを実施する形になります

定率売却を実施するにあたって

積み上げた資産を取り崩すことは少し抵抗感があるもので、このテストをするのも若干の抵抗感を感じました。しかし、売却テストをすることで目標資産まで到達した時の抵抗感が少しでも軽くなればとも思います

また、この結果を振り返って何%程度であれば資産は長持ちするんだな、減らないんだなと実体験として経験値を積むことができるのも得るものが大きいと思います

トリニティスタディが公表した年4%ルールという有名なものもありますが、当ブログで行っている定率売却テスト結果も一つの参考になれば幸いです

この記事を書いた人

経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています

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