経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています
テック中心のインデックス指数 NASDAQ100を定率売却してみた結果
AppleやAmazon、Microsoftなど我々の日常生活の欠かせない存在となっているアメリカの大手企業を中心に投資できるNASDAQ100を積立ている方も多くいらっしゃると思います。資産運用を攻めている人は日本の非課税制度であるNISAの成長枠を使って長期運用をしている方も居ることでしょう
しかし積立が完了した後の取り崩し方について悩んでいる方が多いと思います。そこで実際にNASDAQ100を定期売却を実施してみて、資産が枯渇することなく安定して長持ちさせながら取り崩せるかを試してみました
定率売却したら資産を減らさずに取り崩せるのか?早期に資産が枯渇してしまうのか?確認してみてください
取り崩し設定を確認
取り崩しを毎月0.8%で受取日を15日に設定して2024年4月から実施していきます
年換算で約10%取り崩すことになるので結構攻めています。年4%ルールの2倍上です!長く取り崩せることを期待しましょう
取り崩し結果・推移
楽天証券の投資推移を見ると取り崩した金額や元本に対して利益が乗っているのか分かりやすかったので活用させてもらいます
画像の中段にある黄色い線が0円に近づいても青い面積グラフ(評価額)が残っていれば資産が枯渇せずに運用が続けられているということになります
長い期間見てみないと結果がわからないので定期的に見に来てくれると嬉しいです
定率売却で良い結果が得られたら
私はNISAの成長枠でNASDAQ100を主軸とした資産運用を行っています。この活動がまさにNISAの取り崩し計画に反映されるので大真面目に検証しています
大きな下落とかきた時の耐性がいかがなものか長い目で観察し成長枠の取り崩しにいかしていきたいと思います
この定率売却テストが少しでも皆様の資産運用の出口戦略の参考になれば幸いです
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自分年金を作るためにほかのインデックスの定率売却してみたりしています。出口戦略を迷っている方に参考になると思いますので興味がある方は覗いてみてください