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NISAの使い方!投資信託を使ってセルフQYLDを作り安定収入を得る方法

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経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています

24年からのNISAは積立枠600万円と成長投資枠1200万円の合計1800万円の投資枠がありますが合計1800万円も枠があるので枠を埋めるだけでもかなりの金額になりますし、1800万円もの金額を既に貯金できている人も少数派でしょう

しかし、不思議なことに某SNSを閲覧していると1000万円以上の資産を持っている20代会社員がゴロゴロいるの不思議な世界を覗き見れたりします。まあそんなSNSの七不思議は置いておいて

今回記事にまとめたのはNISA有効活用戦略の1つである投資信託を使ったセルフQYLDを作るお話です

QYLDは NASDAQ100を複雑な運用で取り崩し分配金を出す金融商品の商標

大手ネット証券会社ならどこでも買えるNASDAQ100指数の商品を積立て、毎月0.8%で取り崩すとQYLDと大体同じ分配率になるようになります

成長枠である1200万円をNASDAQ100で埋め、0.8%定率売却すると月9.6万円のキャッシュフローが手に入る見込みになりますので夢のフロー所得みたいでワクワクしますね

0.8%定率売却が本当に成り立つのか実際に取り崩してみています

この戦略の1番のメリットはQYLDは配当金という形で取り崩していくため、投資元本1200万円が減らずNISA枠の再利用ができませんが、今回勧めている戦略は投資信託で積み立てたNASDAQ100を元本ごと取り崩すのでNISA枠が復活する点です

私もこの形を作るために毎月NASDAQ100に積立つつ余剰資金は無理ない範囲で追加投資していますので一つの戦略の参考になれば幸いです

私もこの形を作るために毎月NASDAQ100に積立つつ余剰資金は無理ない範囲で追加投資していますので一つの戦略の参考になれば幸いです

目次

最初の5年〜10年は成長枠を優先する

お国の制度なのでいつルール変更されるかわからないのが嫌なところですが、はじめの数年間は成長枠の1200万円を埋めることに注力します

理由は積立枠の600万円分は積立NISAで運用が可能だった投資信託がメインのためNASDAQ100は基本対象外となっていますしボーナス設定を利用しない限りまとまった金額を一括で投資できない点もあり、非常に使い勝手が悪いので後回し!360万円フルでNISAに入金できる人は積立枠もしっかり活用したいところですけどね

できるだけ早く1200万円を埋めてしまったほうが複利が効く期間が長くなるので速攻で埋めたいところですが、投資資金を毎年240万円を捻出するのも大変なことなので無理のない範囲でコツコツ積立ていきましょう

特定口座で保有しているのは早めに移すのがおすすめ

特定口座で利益があるものを一度売却してNISAに移すのは利益に対して税金が発生してしまうので気が引けてしまいますが、長期的に見ればNISAに移した方がお得になるのでしばらく使用用途のないものは早めにNISAに移してしまいましょう

利益が大きいヤツほどNISAによる非課税メリットが短期で見ると薄くなるので、利益のあまり出ていないものと近い将来使わない物を移すのがおすすめです

成長枠をNASDAQ100で埋め熟成させる

ある程度運用していると利益が出てくるかもしれませんが、必要な時以外はグッ出金したい欲を堪えて利益が乗るまで熟成させます

成長枠を埋めている間にもNASDAQ100が年利10%程度で成長してくれていれば、成長枠を埋める頃には評価額が1500万円くらいまで上昇している可能性もあります

取り崩しを開始してからがセルフQYLDのミソ

24年からのNISAでは元本を取り崩した分の投資枠が再利用できる仕組みになっています。配当金を狙う方法では株を売らない限り枠を再利用することができませんが、投資信託の定率売却であれば定期的に投資元本分も含めて利益確定を行うため投資枠が空きます

復活した再投資枠にNASDAQ100以外の商品に投資し、バランスの取れた金融資産にするもよし、さらにお金の成る木を大きくするもよし、取り崩し開始後に各々自由にアレンジできる点が今回ご紹介しているセルフQYLDをNISAで運用する最大のメリットになります

例えば定率売却を行うことで毎年100万円の投資枠が空いたとしたら、空いた部分に安定性の高い全世界株式を入れてNISA口座の値動きをマイルドにしたり、米国の中でもテック系に集中したFANG+に投資してさらに運用利益を狙ったりとアレンジも自由

成長枠での定率売却を開始したら自由にNISA口座をアレンジしていきましょう

あくまでNISA口座の使い方の1例です

24年から始まるNISAの使い方の議論はほぼ結論が出ており、投資信託で全世界株式か全米株式に投資することが最適解であるという話にまとまりつつあります

しかし、投資の仕方は自由!私はNISAでの利益は適度に利益を摘み取り生活の足しにしたいと考えているため今回ご紹介した擬似QYLDを投資信託で作るNISA活用方をご紹介しました

巷に溢れる最適解な投資方法はあなたにとって必ず最適解であるとは限りません。様々な投資方に触れてあなたに合った投資手法にで会えることを願っております

NISAの運用実績

2024年1月からNISAに積立投資を始めました。成長枠は当記事にもあるようにNASDAQ100に全力で投資していきます!エンタメ気分で見ていただけると幸いです

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