投資と副業の活動記録 記事へ飛ぶ

FIREの目的は?経済的自立はあくまで手段であって目的ではない

  • URLをコピーしました!
この記事を書いた人

経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています

将来自分の書籍を出版することが夢

経済的に自立し早期に会社を辞めるためにFIREを目指す方、自分のやりたいことを収入を気にせずとことんやりたいから目指す方などFIREを目指す理由は人それぞれです

しかしFIREを目指して活動をしているとなんのためにFIREを目指していたのかわからなくなります

そしていつの間にかFIREを達成することが目的になってしまいます

あなたが経済的に自立をして早期に会社を辞めたい理由は一体なんだったのか?定期的にFIREを目指している理由を自身に問いかけることでFIREを目指す過程の大切さも見直せるはずです

目次

FIREを目指したきっかけは些細なこと

私がFIREを目指したきっかけは企業に勤めていると必ず発生するノルマの達成ややりたくない仕事を嫌でもやらないといけないことがどうにも性に合わないと自覚したことと結婚し子供が生まれた頃から週5日、1日9時間以上会社に拘束されることに違和感を感じ自由に働ける環境を得たかったからです

仕事自体は嫌いではないのですよ

誰かの役に立てることに幸せを感じますし、プラモデルとか作るのは子供頃から好きだったのでモノを作ることは大好きです

FIREを目指したきっかけを要約すると

簡単に要約すると次のようなところでしょう

  • 自由に好きな仕事をしていたい
  • 長時間会社に拘束されるのが嫌だ

なかなかワガママな内容ですが、主体的な人間であるほど周りのペースに合わせる必要がある会社勤め人には辛いものがあるのかも知れません

好きなことを仕事にして好きな時間に働きたい!勤め人視点で見るとなんてわがままな働き方なんだ!って思います

希望の働き方を達成するには

  • 家族がいるので一定の収入が得られる環境を作る必要がある
  • 自分のペースで仕事ができるフリーランスになる必要がある

プログラミングや画像編集など特定のスキルがあればフリーランスとして収入を得る必要がありますが、毎日必死に生活するようであれば自由な時間が制限されるので会社員生活だった頃と変わりません

そのため、配当などで金銭を得つつ適度な仕事を続けながら生活できる環境をを整える必要があったことがわかります

FIREを目的にしてしまうと

FIREが目的になってしまうとその過程の大切さを見失ってしまいます

毎月の投資資金を増やすために過度に節約してしまったり、友人や家族との時間を犠牲にして労働時間を増やしてしまったり、FIREを目指していた理由が周りの人と幸せな暮らしを手に入れたいから目指していた人からしたら本末転倒になってしまいかねません

過程を大切にする必要性

過程を大切にすることでFIREまでの道のりを楽しみつつ人生を豊かなものにしてくれます

人は大きな目標を長い期間をかけて実行することは非常に難しいもので、20年後に1億円貯めてFIRE!と言っても多くの人が挫折してしまいます。理由は目標までの過程が見えないからです

1年でも人によっては長く感じてしまうので半年で何万円金融資産に投資する!など無理ない範囲で小さな目標を立ててコツコツ資産を増やすことで振り返った時に多くの資産を貯めることができますし小さな目標分の資金を投資できればいいので家族や友人との時間も大切にしながらFIREを目指せるようになることでしょう

FIREの真の目的は自由な時間の獲得

FIREの真の目的は経済的な自立をして働かないことではなく、経済的な自立をした後の自分の時間、家族との生活ではないでしょうか

FIREとは自由の時間の獲得が最終目的であることがわかります

あなたがFIREを目指す理由はなんですか?1億円欲しいからですか?働きたくないからですか?

じっくりFIREについて考えることで本当の目的が見えてくるかもしれません

関連記事

おすすめの書籍

あなたに自由を与えてくれる富について教えてくれたり、普段の仕事や生活の考え方について気付きを与えてくれます

投資の握力を高める書籍

敗者のゲームとランダムウォーカーを分かりやすくまとめてくれた書籍で資産の築き方について理解を深めることが出来ます

節約の基本を学ぶの書籍

節約や投資、保険の話など日本人が学校で教わってこなかったことを分かりやすく教えてくれる書籍です

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次