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100万円の壁は独身、所帯持ちも一緒?貯金0から100万円貯めるのに必要なこと

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この記事を書いた人

経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています

定率売却を行い取り崩して得た金額の推移

普段貯金する習慣がない人にとって100万円の壁はとても高く見えますよね。正直0から始める時が一番辛かったのを覚えています

毎月コツコツ節約しても数万円しか貯まっていかない口座残高を見て意味あるのかな?と感じてしまうんですよね。一発宝くじでも当たれば良いのに!と思ってしまいます(笑)

貯金0から100万円の貯金を目標にし達成するのは、モチベーションの維持や倹約思考が未熟なため決して簡単なことではありません。しかし、計画的な貯金管理と工夫次第で多くの人が必ず達成できる金額です

日本の生活環境で貯金0から100万円を貯めるために必要な知識や取り組むべきこと、そして成功するためのマインドをまとめていきます。100万円貯めるのに投資やギャンブルは必要ありませんよ

目次

貯金を難しくしている要因を知る

貯金ってなんでできないんでしょう?収入が少ないから?物価が上がってるから?税金が高いから?税金や物価高など、自分以外の要因もありますが増税や物価上昇は同じ環境に住んでいるので皆共通です

ではなぜ思うように貯金が貯まっていかないのでしょうか?貯金が難しいと感じたり実際にできない理由は様々でが一般的な理由に加え、私の感覚で感じている要因をまとめてみます

貯金する目的が曖昧

貯金がないと思いながら貯金なんてどうどもいいや!と思っていたりしませんか?生活コストが低くて自然とお金が貯まる人以外は貯金する目的を明確にしましょう

26才までに200万円貯めてお金の不安を無くしたい!マイホームの頭金を出しても手元にまとまった金額を残したい!美味しいものを食べたい!などなんでもいいのです

具体的に貯金できた後の自分を想像してこうなりたい!というイメージをしっかりと持っておくことで行動に移しやすくなりますし挫折しそうなときの心の支えになります

なんとなくの支出が多い

貯金できない人や家庭はお金を無意識に使ってしまう所によく行く傾向があります。無意識にお金を使ってしまう場所はどこでしょうか?

答えはコンビニやショッピングモールです。これらの場所は自然と商品を手に取ってしまうような工夫がそこらじゅうに設置してあります。彼らも商品を買って貰うために必死なのです

ピンと来ていない人もいると思うので事例を上げるとコンビニのレジ付近には手頃な値段で美味しそうな食べ物が多く置いていないですか?冬の時期に肉まんがあったらお腹は空いていなくても頼んでしまいそうですよね

なにかを買うついでに手に取ってしまうような物がレジ前に並んでいるので誘惑に打ち勝つ必要があるのです

商品を売る工夫がそこらじゅうに設置してある所には用事がある場合を除き近寄らないようにしましょう

最大の敵は見栄への浪費

周りの人が車絵を買えば車が欲しくなるし、高級な腕時計を買えば腕時計が欲しくなる。周りの人からよく見られたくて有名ブランドの鞄や靴を買ったり。周りからの見られ方を気にしだしたらお金はすぐになくなってしまいます。見栄への浪費は上には上がいる天井の無い世界です

周りからの目を気にせず生活するのは現代社会では難しい側面がありますが自分が大切にしている価値観の軸をしっかりもつことで見栄ど浪費する機会を減らすことができます

自分が満足できる生活レベルを見つけたら他所は他所と見栄の競争から脱却することも大切になります

見栄にお金を使うことが貯金する難易度を上げていることを認識してください

具体的に貯金をするにはどうするか

貯金を難しくしているのは目的が曖昧でなんとなくの支出が多く、見栄に浪費してしまうことだと書かせてもらいました。貯金を難しくしている要因に打ち勝ち、貯金を始めて続けていくのはどうすればいいのか?答えはシンプルに貯金を難しくしている要因の逆の行動を取ればいいんですよね

でもそれがまた難しいのも事実なので具体的に私が実際に行ってきたことを紹介していきますので1つでも参考になれば幸いです

毎月の貯蓄額をまず決めてしまう

貯蓄する習慣を身につけるためにもまず目標貯蓄額を定め、何年で目標を達成したいのかイメージをしっかりと固めます

例えば100万円を貯金すると決めたとします。1年で100万円を貯めようとすると毎月約8万円貯金する必要がありますが2年なら半分の約4万円になり、3年なら約3万円になります

ゴールとゴールに辿り着くまでの期間をイメージできたら今からゴールに向けて貯蓄をスタートしていきます。行動してしまえば結果は後でついてくるので兎に角行動を起こします!熱意があるうちに1日でも早く始めてしまいます

兎に角行動あるのみです!

支出をざっくり把握する

ざっくりでいいので幾らお金を使っているか把握することから始めます。把握すると言っても光熱費やレシートを家計簿に細かく記録する必要は経験上必要ありません

私も家計簿を細かくつけていた時期がありましたが数ヶ月もやっているとめんどくさくなってしまいます。1回でも忘れてしまうともういいや!となってしまうんですよね

家計簿をつけるのが確実に細かな情報を整理できますがもっと大雑把に簡単に支出を確認できる方法があります。それは現金払いをやめることです

普段の支払いをクレジットカードにすると毎月の請求額で大雑把な支出額を簡単に把握できるのでめんどくさがりやな人には特におすすめです。クレジットカード払いにするときに大切なのは一括払いで毎回処理することで、リボ払いは高い金利を支払続けることになるのでやめましょう

保険などの固定費を見直す

固定費は契約するのは簡単、契約内容を変更するのは大変ですが内容を見直すことで毎月の固定の支出額を減らすことができるので貯金をしたい人は1番に見直すことをお勧めします

手頃にできるところだとスマホの契約キャリアを大手キャリアから格安通信会社に変えるところです。大手キャリアだと毎月7000円くらいかかることもありますが格安通信会社なら3000円以下に抑えることも十分に可能ですし、突き詰めると月1000円以下に抑えることもできます

保険も結構バカにならない金額を毎月支払っていますよね。言われるがまま保険を契約している人も多いのではないでしょうか?学資保険などの貯蓄型保険は貯金できない人が強制的に貯蓄する目的で活用するなら使ってもいいでしょうが、個人でしっかり貯金できる習慣ができてしまえば貯蓄型の保険は不要と言えます

保険会社が毎日テレビでCM打って、毎年給料アップのニュースを見ていれば保険会社がどれだけ儲けられているか勘がいい人わかりますよね。保険会社に高額な保険料を払わなくても高額医療費制度など高額な医療費を払わなくてもいい国の制度もあるので保険はほぼ掛けなくてもいいと言えます

保険などの制度の話を個別に調べるのは大変なので税金などお金の基本を視覚的にわかりやすく学びたい人は「今さら聞けない お金の超基本」がお勧めです。グラフや図解で解説しているのでわかりやすいですよ

3ヶ月貯蓄を意識した生活をしてみたら振り返る

3ヶ月くらい貯蓄を意識した生活をしてみると想定よりも多く貯蓄できていることも多くあり、10万円くらい貯蓄できていると思います

10万円、50万円と区切りのいいところに早く貯蓄額を増やしてしまうことが貯蓄生活を続けるのに大切になります。貯蓄している金額の桁数が増えたり区切りのいいところに到達するとる貯めたお金を減らしたくない精神的バリアが働くようになります

精神的バリアを感じるようになれば貯蓄を減らさないようにさらに貯蓄できるようになるので100万円の壁を突破するのも時間の問題でしょう

100万円の壁を越えることで見える景色がありますのでどんな世界が広がっているのか楽しみに貯蓄してみてください

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