経済的自立を目標に毎月コツコツと金融資産を積みたてているサラリーマン
投資信託の出口戦略研究のため定率売却を実践し、資産が枯渇せず安定した運用ができるのか確認したりしています
道筋を考えれば簡単に達成できる1000万円貯蓄する方法と習慣
貯金をはじめようと思ったときに100万円に設定してしまうとすぐに達成できそうですし周りに言ってもインパクトも少ない
1000万円貯めるとなるとハードルは高そうだけど実現できそうなレベルに感じインパクトもなかなかいい感じの額ですよね
達成した時に周りに伝えた時の印象も100万円の比じゃないほどインパクトも強くなりますし、1000万円貯金できたという実績は自身にもなります
私自身20代で1000万円以上貯蓄しましたが徐々に目標金額に近づいていく過程はとてもたのしいものです
貯金をすることはお金が溜まっていくこと以外にも節約して貯金をする習慣にとても価値があります
- 給与の10%から30%を貯蓄に回す
- 見栄を気にする買い物はしない
- ギャンブル性の高い投資を避ける
給与から一定の割合で貯蓄に回す
最初に給与から一定の割合を貯蓄に回すようにします
例えば新入社員初期の手取り年収240万円であれば毎月自由に使える額は月20万円程度ですが、そのうちの20%を貯蓄に回すと月4万円になり年間48万円ですね
毎月約50万円の貯金だと20年くらいかかる計算になりますが勤務年数が積みあがっていけば徐々に貯蓄に回せる金額は増えていきますし、新入社員時の生活水準をキープできれば毎月10万円くらい貯金できる習慣が出来上がっていることもあります
習慣化ができると貯金が趣味になる
実際、私は新入社員当時の生活習慣で心地良い暮らしができていたので収入が増えても生活習慣を上げることがなかったので手取り年収320万円くらいになっても半分くらい貯蓄に回せていたので27歳くらいで1000万円を超える資産を築くことができました
コツコツと貯蓄する習慣ができていたので無理している感覚もなく本当に貯金していることが趣味みたいになりますね
見栄を張った買い物をしない
友人がブランドバックを買ったのでブランドバックに興味はないけど私もブランドバックを買ったけど月に1回も使っていない
友人が高級な車を買ったので車に興味はないけど高級な車を買ったけど駐車場に飾ってあるだけ
私の周りで貯金できない人の特徴の一つに見栄を張った出費をする人がいますが、なんで買ったの?って聞くと興味はないけど友人が持っているのが羨ましくて買ってしまったとかよく聞くんです
見栄で買った無駄な出費、浪費の典型ですよね
節約は自分の価値観を認識し浪費行動を避けること
節約は見栄を張った浪費を避けるために自分の価値観を認識することにあります
自分にとって価値を感じるモノ、例えば年1回の海外旅行だったり、月1回行く美味しいレストランなどですね
趣味嗜好は人それぞれ違います
趣味嗜好が人それぞれ違うように、日々消費するモノやサービスも人それぞれ価値を感じるポイントは違うので自分の価値観を節約する過程で認識し
今から買うものは必要な消費なのか不必要な浪費なのか見定める基準を作ることでもあります
資産運用を交える時はギャンブルを避ける
短期間に1000万円を手に入れるには宝くじを当てたりギャンブルをしたりする必要がありますが、短期で稼げる方法は大きくな額を手に入れられる可能性がある代わりに収支がマイナスになったり増えなかったりします
一発で当てたお金は、お金を得る過程で苦労や習慣がないのですぐに使ってしまいます
資産運用の王道のインデックス投資でも年利数%である
巷に流れる広告やCMで30分の片手間で何十万円も得られると宣伝している物は金融知識のないカモを狙った悪徳商材なので注意しましょう
アメリカの市場平均株価に投資するS&P500でも年利数%で100万円投資しても年間で5万円ほどしか増えません
労働以外で収入を増やすことは簡単でなかったり、増えても数%の利回りです
ハイリスクな投資を避け、悪徳商材の餌食にならないよう正しい金融知識を蓄えてきましょう
1000万円を貯蓄するには習慣化が大事
- 給与の10%から30%を貯蓄に回す
- 見栄を気にする買い物はしない
- ギャンブル性の高い投資を避ける
手っ取り早く1000万円を達成しようとするとマイナスになってしまったり悪徳商材につかまってしまったりします
給与の中から一定額を貯蓄に回し、見栄を張った浪費を控え、ギャンブル性の高い投資を避けることで節約することが習慣化でき、着実にあなたの資産を増やすことができます
貯蓄初期はとても長い道に感じますが積み上げていく過程で自信が付き、日々増えていく貯蓄額を見ることが楽しくなっていくことでしょう