FANG+の毎月分配型の投資信託が登場してきたり、ますます注目を集めているFANG+インデックスファンドですが、その中でもレバレッジFANG+は爆発力あって定率売却してみたら面白そうだなーと思っていた時もありましたが、ついに!ようやく!レバレッジFANG+とノーマルのFANG+の定率売却を開始しました
FANG+はアメリカのテクノロジー系を中心に10社均等投資を行う商品ですが、NISAでも投資可能なこともあってメイン投資信託にしている人もいるほど人気の投資信託です
そんなFANG+にレバレッジ2倍で運用するレバレッジFANG+はNASDAQ100に2倍のレバレッジをかけて運用するレバナスよりもボラが激しいですが今のところ投資達に爆益をもたらしてくれているので、レバナス以上に定率売却してみたら面白いのではないだろうかという好奇心で、定率売却してみることにしました
FANG+に投資しているけど出口は一括か毎月取崩しにしようか悩んでいる人の参考になるのはもちろんのこと、S&P500やオルカンの定率売却もおこなっているのでゆっくり見ていってください
12月の定率売却の結果

12月は約57000円の取崩し結果となり先月より落ちましたが、楽天レバナスとauレバナスの定率売却率を見直して、売却する%を1.5%と1.0%にしたので大きく伸び悩んでいるように見えています
レバレッジ投信の取崩しグラフ
レバレッジ投信は少ない資金でも毎月多く取崩せるので毎月の取り分は大きくなります
レバナスは2年以上取り崩していますが2%であれば緩やかな右肩上がりを維持してくれることを確認できています
デメリットとしてほぼ横ばいだと1年くらいかけて下落したりするとなかなか戻ってこれないことも想定されるので、1.5%と1.0%でもレバナスを定率売却してみたりしてます
レバレッジFANG+はまだ始めたばかりなのでレバナスよりもいい成績を叩き出してくれるのか注目していきたいです

等倍投資信託の取崩しグラフ
S&P500やオルカンも年4%ルールを参考に取り崩していますが緩やかに成長し続けて、毎月安定した取り崩しをキープしてくれています
FANG+にはNASDAQ100と同等レベルの取崩し成績を期待したいです

投資信託で買えるS&P500とかNASDAQ100を自分で定率売却してもコールオプションとかを駆使した難しい仕組みのETFと同等レベルのことを自分の取崩し塩梅でできることを考えるとJEPQとかQYLDとかいるのか?と思えてきてしまいますね
FANG+定率売却の展望は?
FANG+インデックスは等倍なのにNASDAQ100に2倍の値動きになるように設定されているレバナスと同等レベルの成績を近年たたき出している優良インデックスですが、定率売却は安定して行うことができるのか?
NASDAQ100は約100社に分散していますがFANG+は10社なので何かあるとNASDAQ100以上にふらつく可能性もありますが、もしものことを気にしすぎると何もできなくなってしまうので頭の片隅にFANG+のリスクも入れて毎月定率売却していきたいと思います
レバレッジを掛けると爆発力アップ!
レバナスを定率売却してきた肌感覚ですが、FANG+のような爆発力のあるインデックスにレバレッジを掛けると定率売却も物凄い額取り崩せるようになります
レバナスでも2%くらいまで取崩せるポテンシャルがあるのでレバレッジFANG+なら2.5%くらいまでいける気がします
まあ、値動きの激しいFANG+なので大きな下落がくると再起不能になる可能性もあるので保守的な%で取崩してみてから見極めたいと思います
2025年もあと少し!
トランプさんやプーさん、日本の政府の増税やら減税やら日銀の利上げやらイベントや外乱は沢山あるでしょう
でも個人でできる範囲でNISAも満額使いきれる予定だし、日本の個別株を触ってみたりしてるし定率売却は順調だしと振り返ってみればいい年だったと思います
2026年もNISA全額消費して、余る部分で個別株やレバレッジ投信を買ってみて+αを狙っていきたいと思います
今日はこんな感じ!