高配当株投資やJEPQやVYMなどの高配当ETFを運用している人も多いですが、私は投資信託の定率売却を行なっています
取崩している投資信託はレバナス、NASDAQ100、S&P500、オルカンの人気の高い投資信託です。レバナスが人気あるのか?と思ったかもしれませんが気にしないでください。私の中では大人気の投資信託なのです
高配当株投資は個別株を組み合わせて自分好みのポートフォリオを作る楽しみがあり、高配当ETFも特徴の違うETFを組み合わせてバランスを取る楽しみがあります
しかし、インデックス投資は積立ててる間は分配金もなく資産の増加を見守るだけでツマラナイし配当金みたいな下落中にもらえる精神的支えもない
投資信託の中には毎月分配型のものも存在感してますが、手数料が高くて運用するのには値しないものも多いですよね
インデックス投資からアクティブ投資に移行するのも精神的に難しいのもあります
そこで私は考えました、私が行っている定率売却研究は自分で毎月分配型の投資信託を作っていることと同等のことをしているのではないかと?
今日は定率売却の結果を見ながらそのあたりを深掘りしていきたいと思います
11月の定率売却結果
始めに11月の定率売却結果を共有していきます

10月は市場が好調だったことと、日本の総理大臣が自民党の高市総裁になったこともあり円安に振れたことが大きく貢献し、取崩し金額は66000円程度となりました
次に各投資信託の取崩し推移を見やすくしたグラフも共有します

為替ヘッジのあるレバナスは円安の恩恵を受けられていないですが粘り強く成長しようとしてくれてます
等倍の投資信託達は円安の恩恵を受けながらしっかり上昇傾向を確認できているので適切な取崩し割合なのでしょうか
自分毎月分配型投資信託
毎月分配金を出す投資信託と聞くと銀行が高い手数料を設定し、面直で売り込み顧客に買ってもらうような投資信託をイメージされることでしょう
手数料の安いインデックスファンドが最適解と声高々に言われてる昨今だと無理もないですし、実際高い手数料を払ってまで毎月分配金を貰うのはナンセンスだと思ってますので買う価値は薄いですよね
しかし、私が毎月定率売却している投資信託は安い手数料で資産を運用しつつ無料で毎月定率で売却してくれるサービスを活用しているので割に合わない高い手数料を払うことを回避しつつ毎月分配金をもらえてるような状態です
投資信託だと買うだけで2%取られたり、管理費としても2%取られたり日本で買える投資信託で毎月分配金型だと割高です
米国ETFで比較的安い経費率で毎月分配金を出してくれるQYLDでも約0.6%掛かります。さらにドル円をトレードするときに手数料が掛かりますし米国と日本の二重課税を取り返す為に確定申告する必要が出てきたり手間も手数料も掛かります
それに比べ、買うときに手数料が掛からず、0.4%の管理費で運用してくれるNASDAQ100の値動きに連動する投資信託を定率売却を行えば、QYLDと同じ割合で取崩し金を得てるのに管理費は安く運用できているのです。さらに二重課税の処置も不要!
代表的な投資信託なら4%ルールでOK
投資信託を定率売却サービスを活用して毎月売れば自分毎月分配金型投資信託ができるのは分かったけど何%で売ればいいのか分からないよ
そんな人はトリニティスタディが研究している4%ルールが一つの目安になります
私は各投資信託を4%ルール以上の割合で売っていますが現状問題なく、資産を目減りさせることなく取り崩せてます
ただ欲張って多めに取り崩してしまうと右肩下がりの悲しい運用になってしまうので取り崩しながらでも資産は成長していくいい塩梅で設定してあげたほうが精神的には安定します

市場の状況とまとめ
日本は自民党の新総裁が初の女性総裁である高市早苗さんになり、そのまま日本の総理大臣になられました
就任直後からトランプさんとの会談や各国の首脳陣とうまくやりとりされていたり有言実行で政策を進められてて期待以上の活躍をされていると思います
株式市場は円安に進み、ドル円が154円をつけたりしましたが年末に向けて上昇していくのか失速していくのか今後の展開が楽しみですね
次回12月からはFANG+も定率売却を実行していくので次回も見に来てくれたら嬉しいです
今日はこんな感じ!